名古屋市立大学薬友会関東支部からのご案内

支部定期総会・講演会・懇親会を下記の通り開催しますので、万障お繰り合わせの上ご出席くださいますようご案内いたします。

日 時
2019年7月14日(日)
総 会
11:30~
講演会
12:00~
懇親会
13:00~ 15:00(予定)
会 場
中野サンプラザ 15F (フォレストルーム)
Tel 
03-3388-1151〔東京都中野区中野4-1-1〕
(JR/東京メトロ 中野駅下車 北口 徒歩1分)
会 費
7,000円(ご夫婦2名様の場合 12,000円)
来 賓
本部より河村典久薬友会会長、木村副会長、保嶋理事、大学より副薬学研究科長中川秀彦教授(林秀敏薬学研究科長所用のため)及び関東在住の恩師の先生方にご案内を差し上げております。
講演会
講師:名古屋市立大学名誉教授 奥山治美
概 要
現在、WHOなど世界の主要機関は、「植物油の摂取を増やし動物性脂肪を減らす」ことを勧めている。 そして医療従事者は、スタチンが LDL 値をよく下げることを知っている。ところが LDL 値の高い群の ほうが癌や脳卒中、感染症の死亡率が低く、総死亡率が低い(長寿である)。そしてスタチンの長期投与によっても、脳・心血管病の死亡率は下がらない。一方、菜種油など数種の植物油脂とスタチンは「ビタミン K2-オステオカルシン連係」を阻害して、脳・心血管病、肺・前立腺の癌、糖尿病、腎臓病、骨折などを発症させる。これらは環境ホルモン作用も有し、日本民族の少子化・人口減少の主因となっている。逆に、動物性脂肪は安全性が高く、多く摂取する群の脳梗塞死亡率が低い。
連絡先
6月30日(日)までにお知らせください。
名古屋市立大学薬友会関東支部 事務局
〒305-0051 茨城県つくば市二の宮2-3-3
雨谷 栄 方